高島市障がい者相談支援センター
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いのちのプロジェクト
【設置目的】
主に、軽度知的障がいの方を対象に、性教育を通して、命の大切さを伝えることを目的としています。
【令和3年度の活動】
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斎藤助産師の講演DVDを視聴し、プロジェクトで作成するDVDの趣旨や内容を協議したうえで、内容を5つのカテゴリーに分け、チームで協議し、作成に着手しました。
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令和4年度完成を目指します。
【令和4年度の活動】
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カテゴリーごとにシナリオ作成・動画撮影に取り組みました。
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撮影を終了し、後半で編集作業に入りました。
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年度内の完成が難しく、次年度の上期には普及できるよう進めていきます。
【令和5年度の活動】
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動画作成・編集作業を継続しました。
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2月16日 動画完成報告会開催
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「いのちをつなぐ」講演会:斎藤助産師
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シンポジウム:動画作成へ込めた思い
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地域生活支援拠点等事業運営会議
【設置目的】
障がい児者が住み慣れた地域で安心して暮らしていけるよう、様々な支援を切れ目なく提供できる機能の充実を図り、運用状況の検討等を行います。
【令和3年度の活動】
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高島市における評価基準の作成(項目)と評価の実施をワーキンググループで行ないました。
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『地域生活拠点などの事業に関する研修会』を滋賀県障害者自立支援協議会事務局長大平氏を招いて実施しました。
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日中サービス支援型共同生活援助「といろ」の実施状況等の報告及び評価を行ないました。
【令和4年度の活動】
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地域生活支援拠点等事業について再確認しました。
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緊急対応が必要な対象者の事前把握、地域移行・自立に向けたニーズ把握について協議し、必要性や課題を共有しました。
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日中サービス支援型グループホームといろの評価、地域生活支援拠点等事業の評価を実施し、取り組みの成果や課題を確認しました。
【令和5年度の活動】
災害時個別避難計画策定にかかる構成機関会議
【設置目的】
高島市災害時避難行動要支援者登録制度に登録されている方のうち、特に、災害時の避難等に当たり本人の判断・家族などの支援だけでは十分ではない障害のある方について、個別避難計画を作成し、災害時支援の課題を関係者で把握するとともに、支援の方法を整理し、それをもとに本人・家族・支援者がより良い支援を実施します。
【令和3年度の活動】
対象者195名中、36名が計画作成済みもしくは作成中です。
1名は滋賀モデルの対象となり、地域自治会や民生委員・近隣関係者で、計画を策定し、避難訓練を実施できました。
【令和4年度の活動】
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前年度の活動状況、令和4年度の取り組みについて確認
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個別避難計画の作成方法について研修を実施
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作成済みの計画の検証、ハイリスク者の再確認を実施
【令和5年度の活動】
重症心身障害児者支援ネットワーク会議
【設置目的】
本人、家族がより安心して生活できるよう、重症心身障がい児者及び医療的ケア児等の生活の現状と課題を具体的に検討できる場として医療・福祉関係者が共有します。
【令和3年度の活動】
市内の医療的ケア児等についての情報共有及び検討では、市内の医療的ケア児8名(入院中2名・年度途中に出生1名)あり、優先度の高い主な個別ニーズについて協議しました。
就学時の長期休校時の預け先の問題、保護者に急用ができた時の預け先の問題、ケアのための就労できない保護者に対する放課後などの居場所の問題、人工呼吸器を必要とするケースでの停電時や災害時対策等が浮き彫りになりました。
地域課題である「居場所・預け先」について、県の補助事業の活用を踏まえ既存サービス事業所での受け入れについて確認をしていくこととしました。
【令和4年度の活動】
○医療的ケア児等にかかる共有及び検討会議(6月28日)
「高島市医療的ケア児支援体制」に基づき、情報共有会議(随時)、コアメンバー会議(6月・9月・2月)、ネットワーク会議(6月・2月)を開催し、対象児のケース共有および検討を進める。
【令和5年度の活動】
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進路連絡会
【設置目的】
平成28年度より、市内の進路動向を把握する場として開催。
※進路に関連して検討事項がある際は、プロジェクトチームとして発足し取り組みます。
【令和3年度の活動】
新旭養護学校の進路動向について確認しました。高等部3年では一般就労1名、就労継続支援3名、在宅可能性1名、虹カフェ1名等となっています。現状では医療的ケア児の進路先がなく、場所の確保が課題です。
市内には9名の医療的ケア児がおられて、令和8年度には2名分の日中の居場所が必要になる見込みです。
【令和4年度の活動】
12月14日(水)会議開催。新旭養護学校の進路動向について確認しました。高等部3年では、一般就労3名、就労継続支援3名、生活介護2名となっています。前年同様、医療的ケア児の進路先の確保が課題になっています。
【令和5年度の活動】